2014年11月10日

第1章 テクニカル分析とは?:トレードには2種類しかない

期待

■トレードには2種類しかない

あなたが通貨の売買を行うとすれば、そのトレードの手法は2種類しかありません。つまり、価格の動きが続くことで利益を上げようとする「順張り(トレンドフォロー)」と呼ばれる手法か、価格の動きが転換する(逆に動き始める)ことで利益を上げようとする「逆張り」と呼ばれる手法かのいずれかです。

 

例えば買いを例に取ると、上がっている通貨を買って、さらに上がったところで売って利益を上げるのが順張りであり(図1)、下がっている通貨を買って、転換を始めて上がったところで売って利益を上げるのが逆張りです(図2)。シンプルに考えれば、FXのトレードとはこの2種類なのです。「買い」と「売り」というのは単に方向性の違いでしかなく、トレード手法という意味で考えれば、「順張り」と「逆張り」の2種類です。

 

投資家の鏡_141110投資家の鏡_141110_02

 

 

このことを理解すると、私たち投資家がテクニカル分析から何を知るべきなのかが分かります。順張りのトレードを行って利益を上げようとする投資家は、テクニカル分析を用いて、価格変動が同じ方向に伸び続ける確率が高いポイントを知ればよいのです。逆張りのトレードを行って利益を上げようとする投資家は、価格変動が転換する確率が高いポイントを知ればよいのです。

 

私たち投資家がテクニカル分析を利用する意味は、「価格変動が続くポイント」と「価格変動が転換するポイント」を知るためなのです。このことをシンプルに理解する時、テクニカル分析の利用法が明確になってきます。あなたが順張りのトレードを行う時には価格変動が続くポイントを探しましょう。あなたが逆張りのトレードを行う時には価格変動が転換するポイントを探しましょう。それこそが、私たちがテクニカル分析を使うポイントです。

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(ライター:104m)