2016年03月10日
ブルーライト研究会認証企業に合格した信頼の機能性。日本を代表するプロダクトデザイナー柴田文江さんが監修した、いつまでも飽きのこないデザインで、どんな顔立ちにもしっくりと馴染みます。JINS「JINS SCREEN DAILY USE ウエリントン」5900円(税別)
・チャート画面を見ていると、目が疲れる
・最近、異常に肩が凝る
・夜、なかなか眠つけない
はい、こんな症状を感じたことはないですか? もし身に覚えがあるなら、それらはPCメガネで改善できるかもしれません。PCメガネとは、ブルーライトカット効果のあるレンズを採用したメガネのこと。パソコンやスマートフォンなどのLEDディスプレイが発する青色光を遮断し、健康トラブルを未然に防ぐ優れたアイテムなんです。
実を申しますと、発売当初は「そんなもん、気のせいだよ」と、一蹴していた私でしたが、それは大きな間違いでした。とある取材を通じてこのアイテムを1本手に入れることになったわけですが、実際に使用してみたら肩凝りの症状が改善し、その効果を肌身で感じたのです。ですから超強力リコメンドです。もちろん今では新しく購入するすべてのメガネにこの加工レンズを注文しています。メーカーを問わず、数千円程度の追加料金で同様の加工をしてもらえますよ。
ブルーライトは可視光線のなかでエネルギーが最も高く、目の水晶体で吸収されずに網膜まで届きます。そうやって知らず知らずのうちに目を極度に疲労させているのです。またブルーライトを目から大量に浴びることで、睡眠ホルモンの正常な分泌を妨げるともいいます。つまり冒頭に挙げた現象は、医学的にも説明されていることなのです。
かつてのブラウン管テレビも、このブルーライトを発生させていたそうですが、その量はごくわずかでした。ところがLEDディスプレイの時代になって自体は様変わりします。厚生労働省のガイドラインでは、1時間のディスプレイ機器を伴った作業の後に、15分程度の休息を取ることが推奨されています。
苦笑。
ですから適切な対策が必要なんですね。ちなみに、このジャンルで国内売上ナンバーワンのシェアを誇るJINSでは、視力矯正なしのブルーライトカットレンズとフレームのセットを3種類提供しています。裸眼もしくはコンタクト常用者なら、このタイプでOK。視力矯正用メガネとは異なり、その場で買って持ち帰れるのも手軽です。
3種類とは、ブルーライトのカット率の違いによるものです。
①DAILY USE
25% CUT CLEAR LENS
ブルーライトを25%カットします。レンズ表面に加工膜を施し、ブルーライトを跳ね返す構造です。レンズがクリアなので、場所を選ばずにかけられます。
②HEAVY USE
38% CUT LIGHT BROWN LENS
ブルーライトを38%カットします。レンズに反対色(補色の関係)を施し、ブルーライトを吸収します。レンズがやや茶色がかっています。
③NIGHT USE
60% CUT BROWN LENS
レンズの茶色を濃くしたことで、ブルーライトを60%カットします。寝転んだ状態でもずり落ちにくいように、こめかみでフレームを支える構造です。
当初は1種類のみの発売でしたが、これだけバリエーションが増えてきているのも、ニーズがあるからでしょう。また、リピーター率も非常に高いのだと思います。だって、その効果がほんとに実感できるのですから。
ちなみにトレード画面を見つめすぎて、目がショボショボしてきたら、私は市販の目薬で目をスッキリさせています。もちろん、私はFXトレーダー。ということは……、はい、あの製品の愛用者です。キターーーーーーっ!
http://www.santefx.jp/product/fx_neo.html