2014年11月17日

投資家に聞く ~敗者の弁~ vol7 リーマンショックで1日1,000pipsの暴落に放心

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「リーマンショックで1日1,000pipsの暴落に放心」

 

2007年8月、サブプライム問題が勃発し、下げトレンドにあるにも拘らず、英ポンド/円、豪ドル/円の買いポジションをもち、損切りができませんでした。株の多少の経験と、2007年7月までが上昇トレンドだったため「買い」しか考えられず、これだけ下げたから、もう止まるだろう、こんなに大きな損切はできない、買い値に戻るまで待とうと意味のない自分勝手な屁理屈で、安易に維持し続け、一日に1000pipsも下げる日に、遭遇しました。

 

その時、チャートは秒速で下がり続け、あっという間に何万、何十万と証拠金が減って行きました。動悸がして手が震えました。眠れない夜をあかし、銀行が開くのを待って追証を入金しました、レバレッジを2倍以内に抑えていたので、ロスカットはなかったのですが、その翌日も、チャートを見ては思考停止し、銀行へ走りました。その後、少しずつ損切りしていきました。損切するたびホッとしたのを覚えています。

 

「利益を上げる」ということを、安易に考えていました。ひとえに勉強不足でした。理論的な根拠もなく、ルールもできてないのにポジションを持ち、損切り用の逆指値を設定せずに持ち続けたのが、バカとしか言いようがありません。

 

私のような人はいないと思いますが、「どこで入って、どこで出る」、「それを繰り返せば、利益が上がる」が検証できてから、売買を始めた方が良いとおもいます。損切るは、自分で出来る唯一の「資金を守る方法」なので、エントリーと同時に、損切り用の逆指値を設定した方が良いとおもいます。また、自分で、ルールを作るのは大変なので、利益を上げている本物の方に師事するのが、一番早いと思います。

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(ライター:104m)